【看護師国家試験】必修・一般問題対策!「感染防御と免疫反応」の要点まとめ
こんにちは!看護師国家試験対策予備校です。今回は、解剖生理学や微生物学でも頻出、そして実習や臨床でも絶対に外せない「感染防御と免疫反応」について分かりやすく解説します!
「生体防御の仕組みがごちゃ混ぜになってしまう…」「自然免疫と獲得免疫の違いが分からない…」という方は、この記事を読んでスッキリ整理しちゃいましょう!
講師
免疫は国試の「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」で毎年確実に出題される重要分野だよ。丸暗記ではなく、イラストや図をイメージしながら流れを掴むことが合格の近道!
1. 生体防御の全体像を把握しよう
私たちの体は、病原体(細菌やウイルスなど)が侵入するのを防ぐために、2種類の防御システムを持っています。それが「自然免疫」と「獲得免疫」です。
- 自然免疫:生まれつき備わっている防御機能。侵入した異物に無差別に素早く反応する(貪食細胞、NK(ナチュラルキラー細胞)など)。
- 獲得免疫:後天的に獲得する防御機能。特定の異物を記憶し、ピンポイントで強力に攻撃する(リンパ球(T細胞、B細胞など)、抗体など)。
2. 第一・第二・第三の防御防衛ライン
国試で問われやすい「防御のステップ」を整理しておきましょう。
| 防御ライン | 内容・具体例 | 分類 |
|---|---|---|
| 第一の防御 | 皮膚、粘膜、胃酸、涙液、線毛運動など物理的・化学的バリア | 自然免疫 |
| 第二の防御 | 食細胞(好中球・マクロファージ)による貪食、炎症反応、NK細胞 | 自然免疫 |
| 第三の防御 | リンパ球(T細胞による細胞性免疫、B細胞による体液性免疫) | 獲得免疫 |
学生
看護学生
好中球やマクロファージが「自然免疫」で、T細胞やB細胞が「獲得免疫」なのは覚えました!体液性免疫と細胞性免疫の違いがごっちゃになりやすいです…。
3. 体液性免疫と細胞性免疫の決定的な違い
獲得免疫の主役であるリンパ球は、さらに2つに分かれます。国試の選択肢でも頻出のポイントです!
- 体液性免疫(B細胞):抗体(免疫グロブリン)を産生し、血液やリンパ液(体液)を介して抗原を攻撃する。主に細菌やウイルス(細胞外)に対して働く。
- 細胞性免疫(T細胞):ヘルパーT細胞やキラーT細胞が自ら病原体に感染した細胞やがん細胞を直接攻撃する。主にウイルス感染細胞や異物・移植臓器(細胞内)に対して働く。
4. 一問一答!国試頻出Q&A
直前期の確認にぴったりの一問一答形式のチェック表です。隠して答えられるかやってみましょう!
| 問題(問われやすいポイント) | 解答 |
|---|---|
| 食作用(貪食)を行う主な白血球の2つは? | 好中球、マクロファージ |
| 抗体(免疫グロブリン)産生に関与するリンパ球は? | B細胞(形質細胞) |
| 新生児が母親から胎盤や母乳を介して獲得する免疫は? | IgG、分泌型IgA(母乳から) |
| ワクチン接種によって得られる免疫の種類は? | 獲得免疫 |
引用元: https://www.kango-roo.com/learning/6587/
https://www.kango-roo.com/learning/4057/
https://www.kango-roo.com/learning/1726/
https://www.kango-roo.com/learning/1727/
https://www.kango-roo.com/learning/2198/
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この記事の執筆者
K先生
看護師/Meg看護師国家試験予備校 講師
第108回看護師国家試験合格。看護師として九州大学病院に勤務後、Meg看護師国家試験予備校にて講師を務める。
