看護師国試に落ちたら予備校は必要?判断基準を徹底解説【2026年版】

Meg看護師国試予備校|既卒生・再受験者向けガイド

看護師国試に落ちたら
予備校は必要?

第115回看護師国家試験では、全体合格率88.3%に対して、既卒者の合格率は32.3%でした。国試浪人・再受験で合格を目指す方に向けて、独学でよい人、予備校を使うべき人、個別指導が向く人の判断基準を整理します。

この記事の結論

結論 01

初回不合格でも、原因が明確で学習管理ができる人は独学で再挑戦できる可能性があります。

結論 02

必修問題の足切り、状況設定問題、解剖生理、学習計画で崩れた人は予備校の活用を検討すべきです。

結論 03

既卒生・再受験者には、集団授業よりも不合格原因を個別に分析できるマンツーマン指導が向いています。

POINT 01

看護師国試に落ちたら、まず確認すべきこと

看護師国家試験に落ちた直後は、「もう一度同じ問題集をやればよい」「来年はもっと勉強時間を増やせばよい」と考えがちです。しかし、再受験で最初に必要なのは、勉強量を増やすことではなく、不合格の原因を具体的に分解することです。

特に既卒生は、学校の授業、実習、模擬試験、先生からの声かけといった学習環境がなくなります。そのため、同じ教材を使っても、現役時代より学習の継続が難しくなることがあります。

不合格後に見るべき4つの項目

必修問題で40点を安定して超えられていたか
一般問題・状況設定問題で何点足りなかったか
解剖生理・病態・看護過程のどこで止まっているか
1年間の学習計画を自分で維持できるか
POINT 02

第115回看護師国家試験から見る既卒生の厳しさ

看護師国家試験は全体合格率だけを見ると高く見えます。しかし、既卒生だけに絞ると状況は大きく変わります。第115回看護師国家試験では、新卒合格率94.1%に対し、既卒合格率は32.3%でした。つまり、既卒生は「もう一度受ければ自然に受かる」試験ではありません。

区分 第115回看護師国家試験 読み取り方
全体合格率 88.3% 一見すると高く見えるが、新卒者を多く含む数字です。
新卒合格率 94.1% 学校の授業・模試・卒試対策・直前指導がある環境での数字です。
既卒合格率 32.3% 学習環境を自分で作れないと、再受験は非常に厳しくなります。

既卒生が苦戦しやすい理由は、単に知識が足りないからではありません。多くの場合、「何を優先すべきか分からない」「復習が回らない」「必修・状況設定・解剖生理のつながりが見えない」「学習習慣が切れる」という、学習管理上の問題が合否を分けます。

POINT 03

予備校が必要かどうかの判断チェックリスト

次の項目に3つ以上当てはまる場合、独学だけでの再挑戦はリスクがあります。特に、必修問題の足切り、状況設定問題、学習計画の崩れがある場合は、早めに個別指導型の予備校を検討してください。

□ 必修問題で40点以上を安定して取れない
□ 状況設定問題で何を問われているのか分からない
□ 解剖生理の理解が浅く、疾患理解につながらない
□ 模試や本番の復習をしても、同じミスを繰り返す
□ 前回の不合格原因を自分で説明できない
□ 学習計画を立てても、途中で崩れてしまう
□ 働きながら、または育児と両立しながら再受験する
□ 2回目以上の不合格で、精神的な不安が大きい
POINT 04

独学で再挑戦できる人・予備校を使うべき人

独学で再挑戦できる可能性がある人

前回の不合格原因が明確で、必要な学習量と優先順位を自分で決められる人は、独学でも再挑戦できる可能性があります。

たとえば、「必修は安定していたが、特定科目だけ点が足りなかった」「本番の緊張で力を出し切れなかった」「学習開始時期が遅かった」など、原因が限定されている場合です。

予備校を使うべき人

不合格原因が曖昧な人、必修問題で足切りにかかった人、状況設定問題で点が伸びない人、学習計画が続かない人は、予備校を使う価値があります。

特に既卒生は、学校の強制力がないため、学習管理・復習管理・メンタル面の伴走が合否に直結します。

POINT 05

再受験者には個別指導型予備校が向いている理由

看護師国試の再受験では、全員が同じところでつまずくわけではありません。ある人は必修問題、ある人は解剖生理、ある人は状況設定問題、ある人は学習習慣の維持で苦戦します。そのため、既卒生・再受験者にとって重要なのは、講義をたくさん受けることではなく、自分が落とした原因に直結する学習をすることです。

01

不合格原因を1問単位で分析できる

「必修が弱い」ではなく、「母性の必修」「老年の観察項目」「解剖生理の基礎」まで分解します。

02

弱点だけに時間を集中できる

既にできている科目に時間を使いすぎず、合格に必要な部分へ学習時間を集中できます。

03

学習習慣を管理できる

既卒生に必要なのは、授業だけでなく、毎週の進捗確認と復習の仕組みです。

04

メンタル面も支えられる

国試浪人は不安が大きくなりやすいため、孤独にしない学習環境が重要です。

Meg看護師国試予備校の国家試験対策コース

Meg看護師国試予備校では、現役生・既卒生・再受験者を対象に、完全マンツーマンで看護師国家試験対策を行っています。前回の不合格原因、現在の学力、生活リズム、苦手科目を確認し、一人ひとりに合わせて学習計画を設計します。

指導形式

完全マンツーマン個別指導

受講形式

福岡校通学・オンライン全国対応

対象

現役生・既卒生・再受験者

国家試験対策コースの詳細を見る

よくある質問

Q. 看護師国試に落ちたら、予備校は必要ですか?

全員に必要ではありません。ただし、不合格原因が分からない人、必修問題で足切りになった人、状況設定問題が苦手な人、学習計画が続かない人は、予備校を活用する価値があります。

Q. 既卒生の合格率はどれくらいですか?

第115回看護師国家試験では、全体合格率88.3%、新卒合格率94.1%に対し、既卒合格率は32.3%でした。既卒生は学校の学習環境がなくなるため、学習管理が大きな課題になります。

Q. 看護師国試に落ちた後、いつから勉強を再開すべきですか?

合格発表後、できるだけ早く再開するのが理想です。特に既卒生は、4月から学習リズムを作り、夏までに基礎、秋以降に実戦演習、直前期に弱点補強という流れを作ることが重要です。

Q. 働きながら再受験できますか?

可能です。ただし、働きながらの再受験では学習時間が限られるため、優先順位を明確にする必要があります。オンライン個別指導を活用すれば、勤務スケジュールに合わせて対策を進めやすくなります。

Q. 予備校を選ぶポイントは何ですか?

再受験者の場合、講義量よりも、不合格原因の分析、弱点に合わせたカリキュラム、学習管理、質問しやすさ、メンタル面のサポートが重要です。集団授業が合う人もいますが、既卒生には個別指導型が向いているケースが多いです。

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看護師国試に落ちた原因は、一人ひとり異なります。Meg看護師国試予備校では、現在の成績、前回の得点状況、苦手科目、生活リズムを確認し、再受験に向けた学習方針を個別にご提案します。

AUTHOR

岩崎 陽一(いわさき よういち)

株式会社アクト 代表取締役

医師・歯科医師・薬剤師・看護師・獣医師・心理師・医学部受験の7部門を展開する株式会社アクト代表。医療系教育事業に15年以上携わり、国家試験対策における個別最適化指導と学習管理の普及に取り組む。Meg看護師国試予備校では、看護学生・既卒生・再受験者の状況に合わせたマンツーマン指導を重視し、進級試験・卒業試験・国家試験を一体で支援している。